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浜田市について

浜田市の歴史

浜田市の歴史

浜田市の歴史は古く、古墳などから5世紀後半には有力豪族が存在していたといわれています。7世紀になって石見国が建国されると、浜田市はその様々な史跡から石見国中心地であったと推察されます。

戦国時代を経て江戸時代になると浜田藩が成立し、浜田は石見国の中心の城下町として大いに栄えました。
その後明治に入ると軍都として、また石見地方の交通拠点として商湊の町として発展し、終戦後は水産都市として栄えて鳥取の境港とともに山陰の二大漁港となりました。

 

大自然に恵まれた、浜田の海

大自然に恵まれた、浜田の海。

浜田市は島根県の西部にあり、眼前に広がる日本海は美しく大自然に恵まれ、日本屈指の漁場として知られています。

浜田で水揚げされる主な魚種は、のどぐろ、かれい類、あじ、あんこう、いか類、ぶり類、貝類、さわら等多岐にわたり、中でものどぐろ、かれい、あじは、「どんちっち(※)三魚」として、浜田の水産ブランドどして提供されています。

 「どんちっち」とは、石見地方の伝統芸能として受け継がれている「石見神楽」の囃子を表現する幼児言葉で、それが転じて石見神楽全体を意味するようになったものです。

政令で重要漁港に定められている浜田漁港

政令で重要漁港に定められている浜田漁港

浜田市には浜田漁港を含めて8つの漁港があります。
その中でも浜田漁港は、「利用範囲が全国的な漁港のうち、水産業の振興のためには特に重要である」と政令で定められた「特定第3種漁港」に指定されています。

「特定第3種漁港」は全国でも13港、山陰では境港と浜田漁港の2港しか存在しない重要な漁港です。

 

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